占いには賞味期限があるという話

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占いには賞味期限がある

占いの結果を聞いてしばらくすると、なんか違うなーと思ってくることはあるあるだと思います。

タロット占いには、「このスプレッド(カードの置き方)だと、だいたい3ヶ月後まで占えます」とかがあったりします。
「明日の運勢」「今年の運勢」とかもよくあるやつで、占いにおいて、期間を設定して占うということは結構あると思います。

だけど、今回の賞味期限があるという話は、そういうのとはちょっと違って、極端な話、「今年の運勢」を占ったとしても、その占いが1ヶ月で賞味期限が来てしまうこともあるという話。

占いは食べ物に似ている

賞味期限というと、普通は食べ物に使う言葉だが、占いと食べ物は共通点が多い。

まずはタイトルを回収しておくと、占いたいことがあった場合、占いを受けて、結果を聞いて、納得したり腑に落ちなかったり、色々と感情が湧いてくると思います。

そして時には「めちゃくちゃ当たってる!」と思って、その占いの通りに行動したり、占いで出た結果を、実際の行動に反映させる時もあると思います。

告白した方がいいのか占って、「2,3ヶ月は、気持ちをアピールしながら様子を見ましょう」という結果だったとしたら、2週間くらいは、占いの通りに少しずつ、アピールを続けていたとします。

だけど、いてもたってもいられなくなり、これ以上待てないと感じたとします。

そんな時、占いの言葉を守って様子見を続けるか、それとも占いの言葉を無視するか。

それがいわゆる賞味期限というやつで、こんな時、自分の立場は、直感が告白した方がいいと感じるのであれば、占いの事なんて無視して告白していいというものです。

占いに縛られたら意味がない…

占いはあくまで、自分の生活をより豊かにするためのツールに過ぎないのだから、それに縛られてしまっては本末転倒だということです。

もし、このまま様子見は耐えられない、けどどうするべきか分からない、という場合は、また占いを受け直すのも1つの手段です。

(※あんまり頻繁に受けすぎるのも考えものですが)

占いの相性と食べ物の好き嫌い

そして、食べ物でも、人によって好き嫌いがあるのと同じで、占いにも好き嫌い(相性)があって当然だし、無理に嫌いなものを食べる必要はないはずです。

食べ物も、人間をより元気に動かすのが目的で、給食は嫌いなものでも食べれるまで帰れません、なんてのは時代遅れの教育だとされています。

好きな食べ物を、栄養バランスを考えながら食べることが1番大切です。

嫌いなものなんて食べなくていいし、まして占いなんて娯楽の一種であり、嗜好品です。

「このお菓子、レモン1個分のビタミンC入ってるけど、クソマズい〜」って言いながら食べるとかアホでしょ 笑

ビタミンC摂るなら、他にもいくらでも美味しい食べ物あります。

あくまで、より健康に楽しく過ごすために占いがあって、食べ物があります。

そして、記載されてる賞味期限があったとしても、保存方法が悪いとすぐ腐ってしまうこともあるし、思ったよりもすぐ食べ飽きてしまったとか、なんか食べすぎて気持ち悪くなってきた、なんて珍しくないでしょう。

だから、元々「この占いすごい!よし、その通りに明日から過ごすぞ〜」なんて思って、質のいい占いだったな、なんて思ったとしても、しばらく経ってみると「あれ?なんか違うな」となってもいいんです。

「裏には6月7日って書いてあるから、なんかヤバい臭いがしてるけど、健康にいいらしいし、食べた方がいいかな、イけるっしょ」なんてバカらしいですよ本当。

占いはちょっとしたお土産

占いを受けるというのは、占い師からお客様に対して、精一杯心を込めて作ったお菓子を、お土産としてお渡しするようなものだと思っています。

今回は食べ物で占いを例えましたが、人によっては、主食のご飯くらい欠かせない物かもしれないですし、人によっては、外国の変わったお菓子くらいの立ち位置かもしれません。人によってはゲテモノの人もいるかな 笑。

自分は、占いに興味のある多くの人にとっては、ちょっといい店のお土産、くらいの立ち位置なのかなと思っています。

万人受けするものを提供している占い師もいるかもしれないし、好き嫌いの分かれる物を提供している占い師もいるかもしれないし。

もちろん自分を始め、多くの人は、より幅広くどんな人にも美味しいと思って貰えるようなものを作ろうと努力していると思います。

そして、少しでも多くの人が、自分の提供する、お渡しするお土産で、人生がちょっとだけ豊かになってくれたら嬉しいなと思い、日々勉強しています。

なので、腐ったらちゃっちゃと捨てちゃって下さい 笑。こちらもなるたけ日持ちするものが作れるよう努力します。

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